毎日使うものだから、ちょっと高くても使いやすいものを選ぶ。
今まで使っていた電子ケトルの電源が入らなくなってしまい、こちらの製品を選びました。

BALMUDA(バルミューダ) The Potの特徴

BALMUDA(バルミューダ)というブランドは普通の家電メーカーとは違い、「クリエイティブとテクノロジーの会社」と公言されており、テクノロジーを重視してこれまで作られて来た家電の業界に風穴を通すような、家電という道具を通して、驚きや感動、うれしくなるような体験ができるような製品というコンセプトに作られているのです。

そんなバルミューダから発売されているThe Potという製品は、サイズは600mlと大きくありません。
コーヒーやお茶で3杯、カップラーメンなら2杯分ぐらいでしょうか。
4人家族だとちょっと容量が少ないかもしれません。

小さいサイズだから

コンパクトなサイズなので、湯沸かしが短いというのが特徴です。こまめに都度使う分だけ沸かせば無駄もなくていいですよね。
また、軽さも特徴です。取り回しやすくすることを考慮し、よく使う量に合わせたサイズにあえてしているということになります。

注ぎ口に特徴

注ぎやすさという点において、かなり考え抜いてこの形になっているようです。

研究しつくされたハンドルとノズルが今までにない注ぎ心地を実現しました。ハンドルはすっと手になじみ、ノズルは湯切れよく、ねらったところに的確に注ぎやすいように設計されています。
BALMUDA公式サイトより

またドリップコーヒーはゆっくり、カップ麺はすばやく、傾きによって流速をコントロールしても適度なスピードでお湯が注げるようになっています。注ぎ口が広いポットだと微妙な調整が難しいというのは、以前の別の製品でも感じてました。

BALMUDA バルミューダ 電子ケトル 注ぎ口

見た目が美しい

これは言うまでもありませんよね。ただ、単なるおしゃれなポットではなく、研究し尽くたからこの形になったいるという機能美がいいです。
カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

ハンドドリップでコーヒーを淹れるとより良さを実感

デザインがいいというだけで他社の2倍ほど価格の違うこの製品を選ぶ価値があるのか?と思う方もいるかもしれません。実際に使ってみなければわかりにくいのですが、デザインだけじゃないんです。
ハンドドリップでコーヒーを淹れる時に、世の中のやかんや電気ケトルとの差を感じることができます。また、このデザインだからなのかコーヒーを淹れていて「楽しい」と感じるんですね。バリスタにでもなったような気分というか。ここすごく大きなポイントです。

最高の注ぎやすさや湯切れを実現するノズルやハンドルとは、どんな形なのか。多くの試作品を作り、バリスタの意見も取り入れて、The Pot は現在の形になりました。ハンドドリップでコーヒーを淹れるのは、それだけで楽しい体験です。
BALMUDA公式サイトより

この製品がこの形になっているのには理由があり、ただデザイナーがかっこよくデザインしたという訳ではないのですね。
個人的にはその、製品が完成するまでのヒストリーが美しいと感じています。

BALMUDA バルミューダ 電子ケトル ハンドドリップ

まとめ

The Pot(ザ・ポット)は、同社のThe Toaster(ザ・トースター)のように、イノベーション(技術革新)で他社の製品と違いがある訳ではありません。
でもイノベーションというのはあくまでメーカー側の努力の結晶であって、結果として毎朝パンがおいしく食べれるのが「うれしい」から製品が売れているのです。

この製品も、これまではただ「作業」と感じてきたお湯を入れるという行為が「使いやすい」「楽しい」と思える。そこに価値を見出していると言えます。